天気痛とカイロプラクティック

梅雨の時期では天気が不安定ですね、こういった雨等で気圧に変化が起きる日は頭痛や膝などの関節の痛みを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

いわゆる天気痛というもので、人間には耳の奥の内耳というところに気圧のセンサーがあり、そのセンサーが異変を感じると交感神経が興奮し痛みに過敏になります。

そのため雨の日などに気圧の変化があると、普段気にならないていどの微妙な痛みを過敏に感じてしまい、その結果「~痛」などの痛みとして出てしまうわけです。これがいわゆる「古傷が痛む」ですね。

カイロプラクティックではこのように普段は気にならないような身体の不調を事前に検査で探して、ケアを行う為、過敏性を極力減少させることで、天気痛への予防としてのアプローチをしていきます。

また過敏性を下げる食べ物はこちらの記事でも紹介しております。

気候が不安定なこの時期ですが、雨の日でも楽しめるような身体作りをしていきましょう!

関連記事

  1. 慢性的な肩こりの様々な原因や肩こり由来で起きる症状

  2. 視力検査

    視力回復は可能か?

  3. 子供の偏頭痛

  4. PMS(月経前症候群)・生理不順・更年期障害のお話その①

  5. 乳児

    新生児のポジショニング

  6. 女性

    とっても優しいカイロの症例のお話〜腰痛、お尻の痛み、太ももの…